【第7回】GArepo活用術~有料広告の飛び先を確認・分析する方法~

ガレポの活用法

・Googleアナリティクスの有料広告の飛び先を詳しく確認したい
・見やすいグラフで分析したい

そんな悩みは全て「GArepo」を導入することで解決します。
「GArepo」とは弊社が提供しているレポート自動作成ツールです。

出力できるレポートが充実しており、Excel加工も簡単にできることが特徴です。
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今回は「GArepo」の活用術を紹介するシリーズ最終回です。
シリーズ最終回は有料広告の飛び先(ランディングページ)を確認・分析する方法を紹介します。

ランディングページとは広告などを経由してユーザーが最初にアクセスするページのことを言います。
このランディングページを分析することでSEO対策に繋がり、サイトのアクセスをさらに増やすことにも繋がります。
ぜひ参考にしてみてください!

本シリーズを読めば誰でもGArepoマスターになれますよ!
第1回はコチラ
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有料広告の飛び先レポート


GArepoの「有料広告の飛び先レポート」の内容と活用方法を紹介します。

「検索キーワードレポート」で確認できる内容

「有料広告の飛び先レポート」はGoogleやYahoo!のリスティング広告などの有料広告からどのページに遷移したのかを把握することができるレポートです。
GArepoの有料広告の飛び先レポートで確認できる内容は下記の通りです。

【確認できる内容】
・GoogleやYahoo!の広告ごとの飛び先(ランディングページ)
・飛び先ごとのアクセス状況

【内訳の内容】
・セッション
・ページビュー数
・平均セッション時間
・直帰率
・新規セッション率
・コンバージョン数
・コンバージョン率

広告単位のランディングページ、ランディングページごとのアクセス状況が一目でわかり、分析しやすいレポートになっています。
この有料広告の飛び先レポートをどのようにサイト分析に活かすことができるかを紹介します。

「有料広告の飛び先レポート」を使った分析方法

有料広告の飛び先レポートは広告ごとに効果がはっきりわかるため、アクセスの多い広告や全くアクセスのない広告がわかります
その結果から、広告の配信停止や広告の改善等の対策方法が見えてきます。
今回はその中でももう少し深い切り口で分析する方法を紹介します。

【広告流入の結果を分析する】
有料広告の飛び先レポートの結果から注目すべきはコンバージョン率です。
コンバージョン率が低ければ成果に繋がっていないという証明になります。
せっかく有料の広告によりアクセスを集めることができているにもかかわらず、肝心のコンテンツでコンバージョンできていないと非常にもったいないです。
その場合は、コンテンツ自体の質を高める改善を行いましょう。

【広告流入と検索流入を比較してみる】
有料広告の飛び先レポートと検索流入の比較も重要な分析です。
広告から流入する記事がどれで、検索から流入される記事がどれなのかを明確にし、それぞれの流入がどれだけ集客効果をもたらしているのかを把握する必要があります。
分析結果によっては過剰な広告の配信に繋げたり、広告が不足している記事の追加配信に繋げたりといった判断をすることができます。
広告流入と比較することで検索流入の問題点も把握でき、一石二鳥ですね。

その他にもページ滞在時間や直帰率などからユーザーは飛び先でどんな行動を取ったのかを知ることができます
これらの情報を総合的に分析し、サイト改善に活かすことが重要ですね。

まとめ

今回はGArepoを使ったサイト分析方法の「有料広告の飛び先を確認・分析する方法編」を紹介しました。
有料広告を貼ったはいいけれどどう分析したらいいのかわからないという疑問を少しでも解決出来たら幸いです。
少し扱いづらい指標でもGArepoを使うことで見やすく、スムーズなサイト分析が可能になります。
ぜひGArepoを使って自身のサイトを細かく分析してみましょう!

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