・Googleアナリティクスの時間別、曜日別のアクセスを詳しく確認したい
・見やすいグラフで分析したい
そんな悩みは全て「GArepo」を導入することで解決します。
「GArepo」とは弊社が提供しているレポート自動作成ツールです。
出力できるレポートが充実しており、Excel加工も簡単にできることが特徴です。
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今回は「GArepo」の活用術を紹介するシリーズ第4回目です。
シリーズ第4回目は時間帯別、曜日別の推移を確認・分析する方法を紹介します。
【時間帯別、曜日別の推移を確認するレポート】
・時間帯の推移レポート
・曜日別推移レポート
本シリーズを読めば誰でもGArepoマスターになれますよ!
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目次
時間帯の推移レポート
GArepoの「時間帯の推移レポート」の内容と活用方法を紹介します。
「時間帯の推移レポート」で確認できる内容
日別のアクセスを見る機会は多いかと思いますが、時間帯別にアクセス状況を見ることは少ないのではないでしょうか。
しかし、時間帯別にサイト分析をすることはサイト改善を図るためにも非常に重要です。
GArepoの時間帯の推移レポートで確認できる内容は下記の通りです。
【確認できる内容】
・時間帯別のアクセス状況
・比較期間のアクセス状況
【内訳の内容】
・セッション
・ページビュー数
・平均セッション時間
・直帰率
・新規セッション率
・コンバージョン数
・コンバージョン率
【時間帯の推移グラフ】
・セッション×ページビュー数
・セッション×平均セッション時間
・直帰率×新規セッション率
・コンバージョン数×コンバージョン率
24時間のアクセス状況が表形式と折れ線グラフで一目で分かります。
また、過去の日付を指定することで時間帯別の比較表も作成することが可能です。
この時間帯の推移レポートをどのようにサイト分析に活かすことができるかを紹介します。
「時間帯の推移レポート」で使った分析方法
時間帯の推移を知ることで様々なサイト分析に活かすことが可能です。
企業向けのサイトを構築している場合は平日の日中にアクセスが多く、個人向けのサイトを構築している場合は平日の夜や休日にアクセスが集まる傾向があります。
上記の傾向を分析してもあまり意味がないため、異なる切り口で分析する方法をお伝えします。
例えば休日のアクセスを時間帯別に見た場合、反響のいい時間帯はどこかを知ることはとても重要です。
仮に企業向けのサイトを構築していたとしてもアクセスの集まりにくい休日のコンバージョンを高めることに繋がります。
対策を講じるとすれば休日のコンバージョン率が高い時間帯に広告を出稿し、コンバージョン率が低い時間帯は広告を停止する等の対策が効果的でしょう。
上記対策によりコンバージョン率を高めることに繋がります。
また、時間帯別でどんな記事がよく読まれているのかを分析することも重要です。
1日を通してアクセスを集める記事もあれば、午前中にしか読まれない記事、夜中にしか読まれない記事など様々な傾向が分かります。
これらの情報から、記事の宣伝方法を変え、サイト改善に活かすことも重要です。
時間帯別のアクセスはその他にも曜日と合わせて分析することでさらにサイト改善に繋げることができるので、後述の「曜日別推移レポート」紹介時に合わせて分析方法をお伝えします。
曜日別推移レポート
「曜日別の推移なんて毎日アナリティクス見ていたらある程度分かるんじゃない?」と思う方も多いかと思います。
しかし、アナリティクスで見ているのはページビュー数程度ではないでしょうか?
曜日別推移レポートではアクセスだけでなく、その他の指標で傾向を見ることができるため、改めて曜日別に推移を見ることはサイト分析をする上でとても有効です。
「曜日別推移レポート」で確認できる内容
曜日別推移レポートを使うことで曜日別のアクセス状況とそのグラフを確認できます。
曜日別推移レポートで確認できる内容は下記の通りです。
【確認できる内容】
・曜日別のアクセス状況
・比較期間のアクセス状況
・曜日別の円グラフ
【内訳の内容】
・セッション
・ページビュー数
・平均セッション時間
・直帰率
・新規セッション率
・コンバージョン数
・コンバージョン率
GArepoの曜日別推移レポートでおすすめしたいのが各要素ごとの円グラフです。
例えばページビュー数であれば、1週間のアクセスでどの曜日がどれくらいの比率だったのかが一目でわかります。
分かりやすく曜日ごとに配色されており、レポートを変えても曜日の色が変わらないのが特徴です。
この曜日別推移レポートをどのようにサイト分析に活かすことができるかを紹介します。
「曜日別推移レポート」で使った分析方法
曜日別の分析をするために注目すべき点は平日と休日の違いです。
平日にアクセスが集まりやすいのか、平日は週初めか、または週末か、といったように自身のサイトがいつ読まれているのかを知ることが大切です。
また、曜日ごとにジャンルを分けてコンテンツを配信していた場合、曜日ごとの傾向が分かるため、対策も取りやすくなるでしょう。
曜日別だけでなく時間帯別のレポートと合わせることもサイト分析には欠かせない手法です。
【時間帯別の推移レポートと合わせて分析】
曜日別×時間帯別のアクセス状況を分析することはサイト改善をする上で新しい気付きを得ることができます。
というのも一番ユーザーの状況が把握できるレポートだからです。
例えば曜日別のグラフを見ていたとしても金曜日の夜にアクセスが増えている場合と月曜日の朝にアクセスが増えている場合とではユーザー層は全然異なってきます。
同様に時間帯別で比較した場合、同じ21時を分析したとしても月曜日と日曜日では変わってきます。
そのため、曜日別×時間帯別のアクセス状況を分析することはとても重要なのです。
ではどのようにしてサイト分析をすればいいのでしょうか。
まずは曜日別時間帯別に自身のサイトで
・アクセスが集まっているのはいつか
・コンバージョン率が高いのはいつか
・平均セッション時間が長いのはいつか
等を把握するといいでしょう。
そこから、各デバイスごとの分析に繋げたり、記事ごとのアクセス状況の分析に繋げたりすることができます。
どんなユーザー(男性or女性)がどんなデバイスでいつの時間帯にどの記事を見ているのかまで分かるのがアナリティクスの凄いところですので、ぜひ細かく分析してサイト改善に活かしてください。
上記内容を把握することでアプローチのやり方も変わってきますので、まずは自分のサイトを知ることが大切ですね。
曜日別の推移レポートではその他にも
・コンバージョン率が高い曜日の要因を分析する
・直帰率の低い曜日の要因を分析する
と言った様々な観点でサイトを分析することができます。
一か月間の無料お試し期間も設けていますので興味がある方は、ぜひGArepoにお申し込みください。
まとめ
今回はGArepoを使ったサイト分析方法の「時間帯別、曜日別の推移を確認・分析する方法編」を紹介しました。
時間帯別や曜日別といった細かい視点でサイト分析をすることがとても重要だということがご理解いただけたかと思います。
一番気軽に確認できる指標でもあり、一番ユーザーの行動が分かる指標でもありますのでぜひともサイト分析に活かしてください。
GArepoを使うことでよりスムーズなサイト分析に繋げていただければと思います。
ぜひGArepoを使って自身のサイトを細かく分析してみましょう!